掌蹠膿疱症・掌蹠膿疱症性骨関節炎・
尋常性乾癬・アトピー性皮膚炎のこと知ってますか?
両手掌、両足蹠に黄色い膿疱がびっしりとできていて、こんな病気があったのかと大変驚きました。 そしてその時にビオチン治療を知りました。
どの皮膚科の本を読んでも「原因がわからない」「治らない」と書いてあるのに、ビオチンを投与した患者さんの手足がきれいになったので大変嬉しく思い地区の勉強会で症例発表もしました。
この病気はビオチンというビタミンが欠乏することにより起こる免疫異常で皮膚に病変が起こること、そして同様の原因により起こる掌蹠膿疱症性骨関節炎、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬にもビオチンは効果があることも知りました。
この治療には時間がかかりますが、諦めずに一緒に取り組んでいきましょう。
私たちの体は外から入ってくる抗原(病原体やウィルスなど外敵)を攻撃し、それを壊し、自分の体を守ろうとする働きを持っています。
この働きを「免疫反応」と言います。
体はそれに対抗する「抗体」を作ります。この「抗体」が免疫反応の主役です。
しかし、この免疫反応が過敏や異常であると、この「抗体」が外敵だけでなく自分自身をも攻撃します。
これを「アレルギー反応」と言います。
「抗体」を作り出すのはリンパ球で「免疫グロブリンG,A,M,D,E(IgG,IgA,IgM,IgD,IgE)」という5種類の抗体があります。
掌蹠膿疱症や乾癬に関係する抗体は免疫グロブリンA(IgA)です。
アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症に関係する抗体はグロブリンE(IgE)です。この数値は、血液検査によって調べることができます。
